Aメロ

正解か不正解か 
それだけだと思ってた子供の頃 
いつしか気づいてしまっていた 
そんなの誰かが決めたエゴでしかないってこと 
白か黒かなんて曖昧な審査に 
踊らされているんだ 

Bメロ

だから僕は染まった 
みんなと同じ色に 
自分と世界の境界線も 
君と僕の輪郭も 
どんどん薄くなって 
それでも1人1人の色を定義するのか

サビ

いっそ何もかも全部消えてしまえ 
滲んだ僕を壊してくれ 
こんな吐き溜めみたいな世界に取り残されてしまうなら
何回も何回も捻っても 
変わらないこの言葉で 
いつまでもいつまでも叫び続けるんだ